アルバム制作日記 PART12 (by TAKAYUKI) |
最初は、鼻歌から。
家にいる時、鼻歌で何気なく浮かんだサビのフレーズにピンッときたんだ。
忘れちゃいけないと即座に携帯電話に録音。
それからすぐに鍵盤に向かい、サビに合ったAメロBメロを制作。
完成……。
その時は自分の中で完成だった。
で、次の日に早速大野くんちに向かいアレンジを依頼。
二人でこれこれこうこう作業を進めるうち、どうも今一まとまりがない?
サビでもっとガツンと言わせられるはず!
そんなお互いの意見もあり、また日を改める事に。
そして2週間後、お互いに詰めたモノが形になって、今の「笑顔のナミダ」のメロディーラインが出来上がったワケ。歌詞はもっと!1ヵ月以上はかかったかなぁ?何だカンだ、完璧な「笑顔のナミダ」になるまで3ヶ月弱はかかったかな!
で、アレンジもやっぱり大野くんだわ!
メチャクチャ渋い!
アレンジ一つで唄での気持ちの入れ方も変化してくるワケなんだけど、どこを唄っても入り込めちゃうのがさすが!
完成からレコーディングまであとわずか。
このわずかな期間、ライブで唄ってこの曲を成長させねばならない!
何度か唄う内にこの曲に俺の色が付いてきたんだ。
いつでもレコーディングO〜K〜だな!
なんて自信有りありでいよいよレコーディング。
レコーディングブースの中の俺は、ブース外にいる大野くんとトオルさんに、
「俺の唄聞けーっ」
ぐらいの勢いで泣きそうなくらい感情を込めてやったんだ。
そしたら外の二人は
「今一かな」
って。。
じゃあこれでどうだ!
と2テイク目。
「ん〜心にこないねぇ?」
そんなやりとりが何度も続いた。
そうしているうちにも、何でこんなに気持ち込めて唄ってんのに届かないんだよ!?今のテイクのどこがいけねぇーの?俺の神経もピリピリ状態に!?今までライブで唄ってきたモノを真っ白にされた気分だった。
納得できず、ブースの外で録音したテイクを聞いてみる事に。
……。。
ホントだ。
確かに気持はノッてるのに、どこか響いてこない??もう全く分からなくなったの俺。
そしたら大野くんとトオルさんが、リズムの取り方をちょっと変えてみようよ、
ってアドバイスをくれたの。
再びブースに。
何か、今まで唄ってたのが嘘みたいに心地よいじゃない!
ブースの外の二人も
「やっとキタねぇーーっ!」って。
もうそこにはまったり唄う俺はいなかったね!
ちょっとの事で全然歌の表情が違って来るんだなーって改めて実感したよ。
リズムの感じ方を変えただけで言葉がぼーん!って届いて来るようになったんだ。
アドバイスくれた二人に感謝!
この曲は、大野くんのアレンジから、トオルさんのDrums、池田さんのGuitar solo、そしてAB'sの山田秀俊さんのPianoの哀愁が十二分に伝わってくるんだ。
さて、ここからはタイトルと歌詞の話し。
完成した当初のタイトルは『コゴエタナミダ』だったんだ。
今は『笑顔のナミダ』。
正直、コゴエタナミダってタイトルは、カタカナで見た目が格好いい。切なさも感じる。でも何か足りない??ってずっと考えてた。でもライブで唄うためにはとりあえず曲名がないといけなかったからとりあえず「コゴエタナミダ」にしてた。
良い言葉がないかずっと考えて、、、結局、もっとそのまんまの言葉をタイトルにしよう!って出て来たタイトルが「笑顔のナミダ」だった。悲しいナミダ、悔しいナミダ、嬉しナミダ。。。「涙」には必ず意味があるじゃない?
人間って本当に悲しい時、笑うしかない、っていう感情だってある。
最初嬉し涙だって思ってた目の前の笑顔が、本当は悲しみの限界を超えた笑顔だった、って気がついた時の瞬間の気持を唄ってみた曲が「笑顔のナミダ」。
話しを戻して、この曲は、レコーディングで一番エネルギーを使った曲でもあり、今までライブで唄ってきて作り上げた形をガラッと変えた1曲だ!
俺、メチャクチャ好き
この曲!

なるほど〜『笑顔のナミダ』完成にはこんな秘話があったのですね。
『コゴエタナミダ』が『笑顔のナミダ』に名前が変更されてどうしてかなと思っていたのですが…やっと謎が解けました。
でも本当に良い歌ですよね!
俺も大好きです!
貴之くん、こんばんわ☆
「笑顔のナミダ」にはみんなの思いがたくさん詰まってるんですね(*^▽^*)
私もすごく好きです♪なんか切なくなっちゃう。私も「笑顔のナミダ」流したことあるけど、すごく苦しくて、止めようと思ってもなかなか止まってくれないんだよね(ノ<。)きっと言葉の代わりに涙が出ちゃうのかな…。
ホントに「笑顔のナミダ」っていいタイトルですね(^▽^)
「コゴエタナミダ」から「笑顔のナミダ」になった理由教えてもらえて納得しました☆
「笑顔のナミダ」とても切なくなる曲ですけど、好きです♪
また、素敵なバラードが出来ましたね☆